近藤塾の国語指導

 国語は普段使っている言語を使う科目だからなのか、『何とかなる』という感覚が強く、あまり勉強に時間をかけない生徒さんが多い科目です。

 中学生の定期テスト対策でも、国語は何とかなるから後回し。ところが結局時間が無くて、ほとんど対策をしないままにテストを迎えるということ、多いのではないでしょうか。

 普段からきちんと学習を積み重ねていくことで、国語の成績は必ず向上します。近藤塾の国語授業、ぜひ体験してください。

 下に典型的な国語の指導例がありますのでぜひご覧ください。

対象学年
小学4年生~中学3年生
受講条件・受講料
メニューの受講曜日、時間帯、及び受講料、各種割引を参照のこと
使用テキスト
通年用の教科書準拠テキスト(別途1,300円必要)を使用
ただし、夏期講習のみ受講の場合は、テキスト代は必要ありません。

国語の指導法

▼ 通常時
 学校の授業進度に合わせて、教科書準拠テキストを使用します。
 教科書と同じ文章を使った問題なので、学校の授業の理解が容易になります。
 学校の授業より少し早めに、次の単元の問題を解くことで、予習をしてもらうこともあります。

▼ 学校の授業が進まないとき(含 講習授業)
 教科書に載っていない文章を題材にした問題を使用します。
 国語が得意でない生徒は、問題文を読むこと、そして国語特有の解答を書くときの決まりごとに慣れることができます。
 また、中学生の実力テスト対策にも有効です。
 春期、夏期、冬期講習もこの形を基本とします。

▼ 漢字指導
 新しい単元に入る前に、準拠テキストを利用して新出漢字の書き取りを行います。
 また、折に触れて、既習漢字の読み書きの復習を行います。
 漢字検定対策などは行いませんので、予めご了承ください。

▼ 作文指導
 不定期に、学校の授業が進まない時期を利用して作文指導を行っています。

① テーマを決め、作文を書いてもらいます。 
② 回収し、添削します。
③ 返却するときに、ここをこうすると作文がよくなるよ…という例を示すために、生徒さんが書いた作文をできるだけ活かし、こちらが作文を改作して渡すこともあります。

 作文は、まず書き慣れることが大切ですが、書いた後のきめ細かいフォローをきちんとすることで、作文力アップを目指します。

国語が苦手!指導例です

読解問題が解けない

次のような場合が多いです。
① 問題を解くことに慣れていないので、約束事の意味が解らない。

 国語の問題には、例えば『文章中から〇〇字で抜き出しなさい』、『文章中の一文を抜き出し、最初の〇字を書きなさい』といった、独特の解答上の約束事があります。
 特に小学生には、これらの意味がつかめていない生徒さんが多いです。

 問題を解きながら、意味を丁寧に説明し、問題数をこなしていくことで、少しずつ解消できる場合が多いです。

② 語彙が極端に少ない

 知っている言葉が少なく、問題文を読んでも意味が解らないこともあります。

 ひとつひとつ辞書で調べようとすると、時間ばかりかかって学習が苦痛を伴った作業になってしまいます。

 問題文を読んで、解らない言葉があったら丸で囲んでもらい、そこは最初から意味を口頭で伝えることから始めます。その中で、意味が解らない言葉でも、文章の前後のつながりから意味が類推できることが多いことも伝えます。また、家庭では、辞書を使えばすぐに調べられることも伝えていきます。

 語彙が増えるのには時間がかかりますが、読解力については改善が十分見込めます。

③ 指示語の意味が解らない

 解る生徒さんはすぐにわかりますが、解らない生徒さんはなかなかわからないのが指示語です。
 
 指示語の意味するところは、その指示語の直前に書いてあることが多いので、それを伝えることから始めます。それでも難しいようなら、エリアをきちんと指定し、その中から答えとなる言葉を探してもらうことで、指示語の意味をつかむことに慣れていってもらいます。

④ 選択肢から選ぶ問題の正解率が悪い

 選択肢を見た瞬間に答えが解る問題は解けるのですが、一読して解らないと、根拠を考えずに何となくで答えを選んでしまいます。その答え、なぜ選んだか説明できるでしょうか。

 正解には必ず根拠があります。まずいくつかある選択肢のうち、明らかに問題文の要旨に合わないものを消します。すると、たいてい正解は2つのうちのどちらかに絞ることが可能です。その上で、2つの選択肢の細かいニュアンスの違いや使ってある言葉の違いに気をつけて、どちらが正解かを考えることができるようになれば、正解率は自ずと上がっていきます。

 近藤塾の授業では、そのあたりを丁寧に説明し、実践できるようにしていきます。

解答を作文することが苦手

 問題文の中から解答を抜き出したり、指示語の意味を答えることはできるけれど、問いかけに対する解答を自分の文章でまとめることができない生徒さん、多いです。

 こういう生徒さん、問題文の内容をつかむ力は持っています。

 解答には、これは必ず入れておかなければいけないという重要なポイントがいくつかあります。まずはそれを例えば箇条書きの形でつかんでもらい、それからそれをつなぎ合わせて文章にする演習をしていくと効果があります。

 最初は文章がぎこちなかったり、問いかけの内容と、解答の文章の末尾がマッチしてなかったりと、ギクシャクしますが、細かいことは後回し、まずは慣れることです。ある程度答えが書けるようになってきたら、細部に対する指導をしていくようにしています。

小学生は焦らずに。なんでこんなのが解らないの!…は絶対NG!

 小学生で、国語の読解が苦手な生徒さんは、あまり焦らないほうがよいです。

 少なくとも小学生の間は、精神的な発達の度合いの個人差がとても大きいものです。同じ作品を読んだときに、そこから得る情報量や、登場人物の心の動きを読み取る力などは、この発達の度合いに大きく左右されます。

 精神的にまだ幼い生徒さんの場合、登場人物の行動からその奥にある心の動きを読み取ることは極めて難しいものです。

 学校のテストや宿題、大人が見ると、なんでこんなことが解らないの?と言いたくなることも多いと思いますが、本人にしてみれば、解らないから解らない…のですよね。

 優劣ではなく、個人差です。まずは文章を読むことに、文章を書くことに、問題を解くことに慣れることを目標に、少しずついっしょに演習していくのがよいようです。