中1 正の数,負の数
中1は,学校によっては正の数,負の数が終わりかけていますね。
簡単なようで案外難しいのは加減法です。計算問題10問のうち6,7問はできるけれど,3,4問は必ずまちがえるという人は要注意です。
よく解らずにやっていてもこの程度の正解率にはなることが多く,そのため危機感を持ちにくく,ついつい対処することなく,授業が進むに任せてしまいがちです。
ところが,文字式の計算でごまかしがきかなくなってきます。気が付くと正解率が下がり,なぜまちがっているのかもわからず,数学がいやなってしまう。こういう人をたくさん見てきました。思い当たる人もいるのではないでしょうか。
算数の計算がおぼつかない場合は時間がかかります。そうでない場合は,何となく計算をするのではなく,項の概念を確認し,計算過程をきちんとかくことを徹底することで,意外と早くそこから脱出できることも多いのです。
これを見ていただいた方の中で,思い当たる人がおられましたら,ぜひトップページや指導法,おどりばのページにも行ってみてください。そしてもし興味を持っていただけましたら,ぜひ無料体験をご検討下さい。
では,ここからは''塾生のみなさん(今日も北条教室)へのメッセージです。''
小4 H・T君
授業中はまじめにプリントと取り組んでくれました。『何倍でしょう』もよく理解していたね。考え方の説明もかけていました。
中1 H・Tさん
正の数,負の数の乗除法はまずまずよく理解していました。細かいミスが多いので,気を付けてね。
中1 M・Kさん
累乗の計算については,授業の中で,理解不十分だった式の見方に付いて理解が深まったね。四則混合計算もしっかりできるようになりました。意義深い授業になったね。
中1 R・Kさん
正の数,負の数については問題ないでしょう。好調です。プリントのミスも教えてくれました。問題文をきちんと読んでいればこそだね。ありがとう。
中1 H・N君
漢字の辺やつくりはよく覚えていたね。がんばっていました。辞書の整理も自主的にしてくれました。ありがとう。
中1 H・K君
選択肢の中から選ぶ問題はよくできていました。指示語が何を意味するのかを読み取る問題は,その直前をさがすことをいつも忘れないようにしてね。
中2 M・K君
連立方程式の解法はよく理解していました。さすがです。等式変形についてはまだ定着しきっていないようだったので,次回にも演習しておこうね。
中2 M・K君
連立方程式の計算はよくできていました。計算過程の説明の仕方については,塾の授業で理解が進みましたね。意義深い授業でした。
中2 A・Yさん
積極的に質問してくれました。かなり難しい証明でしたが,自力で解決できてよかったね。次回もその調子で。
高2 Y・Nさん
高次数の式の因数分解について理解が深まりました。3次の因数分解の公式をしっかり意識しておいてください。
高3 M・K君
陰関数の微分について理解が深まりました。基本はすでに数学Ⅱで学習していることを常に意識しておくとよいでしょう。
では本日はこの辺で。
明日はブログを一新する予定です。夕方には作業が終わっていると思いますので,明日もぜひまたお越しください。よろしくお願いいたします。