中2 期末考査 1学期前半の内容が得点を決める!!

6月17日(日),午前9時50分。良い天気です。まだそれほど暑くないです。沖縄の方は,台風で大変だとのこと,お見舞い申し上げます。こちらはちょっと風があるくらいで,今のところ台風の影響は感じられませんが,今晩から雨とのこと。また明日からは梅雨空とお付き合いになるのでしょうね。

 さて,期末考査,今日は中2について。中萩中,角野中をはじめとして,大体の中学校,テスト範囲は教科書の最初から連立方程式の計算まで。進度の速い学校(北条南中はそうですね)はこれに,連立方程式の文章問題がくっつきそうです。

 ここを見ていただいている中2の皆さん,保護者の皆さん,1学期前半に学習したことが今回のテストの得点アップ,成績アップのカギになりますので,どうぞご留意を。

 テスト対策をしていくときに,最近学習した連立方程式は,学習してからあまり時間がたっていないのと,ある程度の計算力があれば,内容自体はそれほど難しくないのとで,ある程度こなせる生徒さんが多いです。

 すると,どうなるか。期末テスト,『何とかなるなー。計算はできるし。他の教科やろうっと!! 数学はテストの前の日に少しやればいいし!』となり易い。

 ところがこれが意外と落とし穴。まずは2年生の最初に学習した項,同類項,次数,係数。単項式と多項式。計算では文字式の加減法と乗除法。
 最近あまり演習していないという自覚のある人はぜひやってみてください。特に次数,係数を忘れてしまっていること,多いです。乗除法はできるのに,加減法の計算が乗除法の計算に引っ張られておかしくなっている人,多いです。分数係数の計算,分母は払ってはいけないのに,連立方程式や等式変形に引っ張られて,つい分母を払ってしまう人多いです。
 等式変形は大丈夫でしょうか。文字式を用いた説明は大丈夫でしょうか。

 これらすべてができないというわけではないと思いますが,本来ある程度の得点力を持っている人でも,1つの問題の配点が2点,3点でも,上述のいろいろなところで少しずつ失点を重ねるとこれがボディブローのように効いてきて,目標点に遠く届かないということになります。

 多いんです。ほんとうに。なので,近藤塾生諸君には,平素の授業で,多分塾生諸君はうんざりしていると思いますが(笑),いやになるくらい上述の内容を含んだプリントに取り組んでもらっているわけです。

 こういうトレーニングの積み重ねは,スポーツでいうところの走り込みであり素振りなのですね。足腰強くなります。体に(数学の場合は頭に・・・ですか)しみこんで,なかなか忘れなくなります。ただ,それでもやっぱりこける生徒は出るのですが。(A君,Bさん…がんばりや―)

 期末考査まで,早い学校でもまだ一週間以上はあります。テスト直前になるとどうしても時間がなくて,数学あきらめた―,数学なんとかなるわ―となりがちです。

 前に学習したことを思い出す作業なので,短い時間で大丈夫,その代わり,毎日学習に演習を取り入れることが大切です。

 成績アップに向けてがんばってください。そして,一学期の内容,手も足も出ていない人はぜひ近藤塾の無料体験を。お申し込み,お問い合わせは問い合わせフォーム,お電話,メール等で。

 思い切りCMでした。

 

 

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