初めての期末考査 あなたはどこまで関わりますか

平成30年6月28日,午後1時過ぎ,今日も暑いです。昨夜は蒸し暑さを感じました。朝から晩までが総員体制で真夏に向かって突き進んでいますね。

 塾生諸君は成績アップに向けて,勉強突き進んでいるでしょうか。

 さて,昨夜連絡票にコメントをいただきました。掲載の許可もいただきましたので,それについて考えてみたいと思います。

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 子供さんが中学1年生,初めての期末考査の最中なのですが,普段の宿題をこなすのに精一杯で,試験勉強がで計画的にできていない。親がどこまで手伝うののがよいのか,どこまで時間配分などの計画をすればよいかとお悩みです。

 ここを皆さんはどうお考えで,どう行動されていますでしょうか?

 さて,これにお答えするために,中学1年生の初めての期末考査の存在意義について考えてみたいのです。

 子どもさんの立場に立ってみると,中学生として初めて迎える定期考査,部活動も初めてなら中学校生活も初めて,初めてづくしの生活の中,自分で完全なる計画を立て,それを完璧に実行している生徒・・・いるのでしょうか。

 いるかもしれません。私自身を振り返っていはいけない。私を基準に考えると,そんなん絶対無理…になってしまいます。ぼんくらでしたから(笑)。もしかしたらいるかもしれません・・・が,これは断言できます。いてもごく少数でしょう。

 これが中1の1学期末にして,いきなり人生のかかった入試というなら,親が総力を挙げて支援する必要があります。しかし,そうではありません。大切な初めての定期テストではありますが,たかが1回の定期テストでもあります。

 今回は,結果の如何に関わらず,自分で考え,拙いなりに試験勉強なるものを経験し,そして実際に試験を受け,自分の学習の結果をテストの得点として評価されるという,これから少なくとも学校というものと関わっている間は連綿と続く,一連の儀式(少し大げさでしょうか) を経験した。それで十分ではないでしょうか。それを経験し,これから続く,試験との,勉強との格闘の礎とする。それが中学1年生一学期末考査の存在意義ではないかと思うのです。

 子供さん,成長しています。親御さんは毎日子どもを見ているので意外と気づいていないことも多いのですが,例えば体格一つとっても,見るたびに彼ら,彼女らは変化しています。成長しています。精神的にも日々変化しています。彼ら,彼女らは,日々の経験の中で,大人(われわれ大人もそのころはそうだったんでしょうね)が想像もつかないような柔軟性を持って,様々のことを吸収し,考え,成長しているのだと思います。

 全く勉強しようとしないというなら少しお尻をたたく必要がある場合はあるでしょうが,そうでない限り,基本的に本人に任せて正解だったのではないでしょうか。

 今回のテストを受けたことで,中学校の定期考査がどういうものかを身を持って知りました。どの教科の勉強にどのくらい時間がかかるのか,自分はどの教科が得意でどの強化が苦手なのかも,ある程度つかめたはずです。

 今回のテストで,どのくらいの成績が出るのかはわかりませんが,それがたとえ納得いくものでなかったとしても,経験からくる反省は実感として必ず本人の中に残る。これは,例えば親御さんが試験対策を計画し,その通りにそれをこなしたのでは得られないものでしょう。
 
 試験対策については,今回の経験を踏まえ,学校で,塾で,いろいろなところで見聞きし,友達と話し,情報を得て,自分で形を作り上げていくのが一番ではないかと思います。もちろん親御さんからもアドバイスはどんどんするべきです。しかし,あくまで行動主体は子どもさんにあるべきかと思います。

 Aさん,いつもコメントをただきありがとうございます。中1の子供さんをお持ちの,ここホームページに来てくださるようなみなさんなら,極めて興味深い話題ではないかと思い,ここで取り上げさせていただきました。

 長文にお付き合いいただきありがとうございました。もしも,もしも気に入っていただけましたら,またぜひ足をお運びください。トップページもご覧ください。

 よろしくお願いいたします。

 

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