中2 夏休みの宿題について

 7月13日(金)午後1時30分。薄曇りですがよい天気。蒸し暑いです。

 教室の中で作業していても汗が噴き出ます。被災された方々,本当に大変だと思います。体調に十分気を付けてください。

 昨日中1の夏休みの宿題について書いたので,今日は中2の夏休みの宿題について。基礎基本はまずまず解っている人バージョン。

 中学生としては2回目の夏休み,昨年の経験から,ある程度計画的に進めないと,夏休みの後半地獄の日々になることは予想できるはずですね(笑)。

 ある程度以上の力のある人なら,8割以上の問題は機械的にこなすことができるはずです。これは,できるだけ早く集中して終わらせましょう。いつでもできる・・・で放っておくと,後半になってボディブローのように効いてきます。

 残りの1~2割は,面積や体積,速さなどに関連した文字式の問題,文字式を用いた説明,そして真打,連立方程式の文章問題でしょう。連立方程式の文章問題は,応用範囲が広く,入試レベルの問題も出題されており,かなり手強いものもあるはずです。

 まずは自分でじっくり考える。必ずあなたの知識に結びつく問題になっています。ながめているだけでは解けません。まず計算できることは計算してみる,解法の筋道を予想してみる…。

 それでも矢折れ刀尽きたときは(塾生,意味わかるか?解らんかったら調べよー),解答を見る。

 解答,眺めてもダメです。写してもダメ。解答を見ながら手が全く動かない人,ただ眺めているだけの場合が多いです。時間の無駄です。

 解答にかいてある式の意味を考え,説明の意味を考え,流れをつかみ,それに沿って自分で解いてみる。解答が理解できていれば,自然に解答と同じ式が,自分でかいた解答の中に出てきます。

 意味がつかめないときは,他の問題にいって,しばらく時間を置くとよいです。翌日考え直すと,頭が整理されて,全体の流れが解ったりします。

 何回かやってそれでもわからなければ,これは誰かに聞くしかないでしょう。放っておけば,最後は解答を丸写しするしか方法がないわけです。できれば,きちんと説明する力を持った人に説明してもらって,理解することで力を付ける方がよいに決まっています。

 可能なら学校の先生,無理なら塾の先生。近藤塾。CMでした。

 1年生の時にも書きましたが,要は,せっかくやる夏休みの課題,ただ解答欄をうめるのではなく,それを力に変えようよということです。しっかり計画を立てて取り組んで欲しいものです。

 本日も長文にお付き合いいただきありがとうございました。明日は,『中2 夏休みの宿題 解ける問題が少ない人バージョン』。乞うご期待。次回予告でした。

 夏期講習,無料体験のお申し込み,今からでも十分間に合います。入塾金無料のキャンペーンも実施中です。無料授業もついてきます。トップページ,夏期講習のページ,ぜひご覧ください。

 お問い合わせのみの方も歓迎いたします。

 
 

 

コメント


認証コード6245

コメントは管理者の承認後に表示されます。