今日は国語について 時間はかかるけれど…

 8月12日(日) 午後5時30分。西日がまだまだ強いですね。

 先ほど,済美高校が奇跡の逆転勝利を収めました。まあ,高校野球の面白さ,ここに極まれりというゲームでしたね。青稜高校,強いチームだと思います。何人目かわかりませんが,延長の最後に投げている左投手があのクオリティ。(今調べたらなんと6人目だそう!)私もこれでも一応ピッチャーやってましたので(草野球ですが),あのタイブレークの場面でのピッチングがどれほどのプレッシャなのかは解ります。増してや甲子園の大舞台,大したもんです。
 かたや済美高校はエース一人に頼らざるを得ない。回を重ねるごとに済美の不利は明白になっていくはずでした。すばらしい集中力,おみごとの一言です。メイコ先生も(私のいとこ,済美の英語の先生)さぞや喜んでいることでしょう(笑)。次のゲーム,高知県代表との四国対決の可能性もあるようですね。熱戦に期待しましょう。

 ただ,済美のエースの子,心配です。若さと勢いと執念と気力で投げているのですが,硬式です。ものすごい球数です。県予選からずっとだそうです。
 大舞台です。本人は勝ちたい一心で,何が何でも投げたがるでしょう。周りの大人は大人であってほしいと思います。子どもは考えません。行けるところまで行きつかないと止まらないでしょう。負けて止まるなら良しです。ただ一校を除いて,全ての高校は負けて止まるからです。深刻な故障に行きいて止まる前に,大人がぜひ止めて欲しいと思います。

 さて,今日は国語について。これまでにホームページ内の記事でも,ブログなどでも,算数や数学に比べて,結果が出始めるのに時間がかかると何度も書いてきました。

 確かにそうなのです。数学や算数に比べて,弱点の原因を絞り込み,それに対してピンポイントで補強を行うことが格段に難しい。

 ただ,継続は力・・・は算数でも数学でも,そして国語でも変わらないようです。特に読解問題は,なかなか成果が目に見える形では表れてくれませんが,半年,一年,一年半と,気長に問題集による演習を続けていると,問題を解くことに慣れ,初めて読む文章の内容を整理することに慣れ,初めての作品世界に自らを同化させることに慣れていくのですね。これ,思ったより大きなプラスです。塾生の中にも何人か,ここにきて読解力がついてきているのが実感できる生徒さん,出てきているようで,私としてもとてもうれしいです。

 しばらくの休みの後,夏休み後半の授業が開始されます。2回のコースなら,これからでも設定可能です。夏休み明けのテストに不安のある場合はぜひ受講をご検討下さい。また,9月以降の通塾をぜひご検討下さい。

 よろしくお願いいたします。CMでした。

 

 

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