中3生がんばれ!! プロの料理とアマチュアの料理
8月15日(水)午後7時前。少しは涼しくなると期待しましたが,蒸し暑さは大して変りないですね(笑)。
平成最後の終戦記念日でした。正午には,家族で黙祷しました。
昨日は,何も考えない一日と題してブログを書きましたが,今日も何も考えない一日でした(笑)。普段,思考活動をしておいて,たまに何も考えない一日を作ると,昨日書いたように頭が整理されますが,毎日何も考えないとただのバカになるという,典型的な一日でありました。反省。
さて,何も考えない一日でも,少しは役に立つことをしようと,夕方料理の真似事なぞしてみました。
なんて書くと,もこみち?とか,梅宮辰夫(そういえば最近見ませんね)?とか,本格的な料理をしたように聞こえますが,違います,ちがいます。にんにく,包丁の腹でたたきません。骨付き肉使いません。タイ,さばきません。
やったのは,自分のビールのつまみ用の冷奴のネギを刻む,トマトスライスを作る(つまり切るだけ),油揚げを湯通しして,上にベーコンとチーズをのっけて焼く。これだけです。ぜんぶおかずというよりはつまみですね(笑)。
実は一人暮らしはけっこう長くやりましたので,独身時代はそれなりには自炊していました。ところが,自分一人の分を作って洗い物をするのと,家族の分をするのでは,全く違うのですね。
まずはその量がちがう。サラダ一つ作っても,ちぎる野菜の量,用意する器の大きさが違います。
暑いので,衛生面にも気を付ける必要があり,まな板複数,包丁も複数使い分けねばなりません。独身時代にそんなことは,考えたこともありませんでした。
これ,まあいってみれば,プロとアマチュアの差なのですね。独身時代の自炊なぞ所詮はアマチュアの遊びごと,家族の食生活を支えるプロとしての炊事には通用しないのだと,実感します。まあ,だいぶ慣れてきましたが。
これ,勉強にも当てはまるのです。つまり,中2までのテスト勉強と中3生の勉強です。
中2までは,基本的には定期テスト,その学期に学習した内容をきちんと勉強していれば,ある程度の得点は見込めます。また,それほど深く理解していなくても,ごまかしも効きます。
中3生になると,特に2学期以降はそうはいきません。テスト範囲はないようなもの,どこから出題されるかわかりません。また,どんな切り口の問題が出てくるかもわかりません。こうなると,理解が浅いと手も足も出ない,つまりごまかしは一切効かなくなります。
さあ,受験生諸君,君はプロの域に達していますか?自問してください。ソシテ,タイサクヲ!!
中3になって,全教科,テストの得点が急降下…な君,危機感が必要です。ここで踏ん張るかどうかで,半年後が全く変わってきます。
まだ間に合います。近藤塾の無料体験,ぜひご検討下さい。
料理の話を書き始めたときは何も考えていなかったもので,近藤塾に結びついて本当に良かった。我ながらよくがんばったと思います(笑)。
明日はもう少し自然な流れでブログが書ければよいなあと真剣に案じつつ,本日はこれまで。お付き合い,ありがとうございました。