小6 算数が全く解らない…中学校入学まであと半年,どうする?

 10月1日(月) 午後3時。

 台風一過,よく晴れています。風が強いですね。

 昨日は台風の中,だんじり,みこしのもじふり(組み立て)でした。午後はものすごい雨風の中の懇親会。台風見酒(笑)。皆さん,お疲れさまでした。

 しかし,笑いごとではないですね。新居浜はものすごい雨だったようです。被害に遭われた方,おられましたら,心よりお見舞い申し上げます。

 またまたのまた,台風25号が24号の後を追うかもしれないとのこと。もういいです。今週末の皆様の無事,そして北条の地方祭が恙なく終わることを心から願います。

さて,早いもので今日から10月です。小6の生徒さん,中学受験を控えている人はもちろんですが,そうでない大多数の生徒さんでも,そろそろ中学校のことが気になり始めるころなのではないでしょうか。

 中には,今の時点で算数が全く解らない生徒さん,たくさんいると思います。

 数学の基本が算数であることは,言を待たないでしょう。算数の学習がしっかりできていないこと,確実に数学の学習をするときの足かせになります。

 増して,計算力が付いていない状態で中学校の門をくぐることは絶対に避けた方がよいです。

 計算力がついていないということは,算数の学習が全くできていないこととほぼ同値です。このブログでもしばしば登場しますが,『数に対する感覚が育っていない』状態であることが多い。

 こういう生徒さん,正の数,負の数を理解することが難しくなります。例えば数直線,加減法など,正の数,負の数の基礎,つまり中学校の数学の基礎になる学習は,理屈よりもまずは感覚的にとらえることが必要です。

 そして,算数できちんと演習を重ね,数に対する感覚を身に付けている生徒さん,学習内容をすぐに感覚的につかみ,理解することができます。

 ところが,算数の学習ができていないとこれが大変難しくなります。理解できないとは言いません。まずは理屈を説明し,演習する。そのときは何とかできるようになる。次の授業のときにはあやふやになっている。改めて説明し,演習する…。これを忍耐強く繰り返していくことで,状態は徐々に良くなってはいきます。

 しかし,算数の時に,普通に学習していさえすれば,しなくてもよい苦労であり,忍耐なわけです。

 ここをご覧の生徒さん,または保護者の方,思い当たるようでしたら,この時期からでも遅くありません。何らかのアクションを起こされることを強く強く強くお勧めします。

 近藤塾,こういう生徒さんの指導,経験豊富です。状態を早く正確につかみ,学習の優先順位を決めて,少しずつですが確実に良い状態に導かせていただきます。

 具体的に方法をかこうとすると,明日までかかります(笑)ので,ここでは書きません。ご興味がおありでしたら,お問い合わせください。

 お問い合わせフォームに子どもさんのおおよその状態をかいていただければ,損も情報を元に,対処法をお知らせすることも可能です。

 無料体験のご検討をよろしくお願いいたします。

 また,新設しました短期補強講座のページもぜひご覧ください。

 

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