大学,専門学校入試…小論文対策進んでいますか?

10月10日(水) 午後2時過ぎ。曇っています。

 涼しいですが少し湿気は高めですね。これから雨が降るようです。

 北条の祭り,このくらいの気温だったらよかったのですが(笑)。疲れ,しっかり残ってます。今朝も少しポスティングしてきましたが,終わって少し座ると,疲労感がどっと押し寄せます。

 祭りがハードなのですね。私の体力が無いのではない。年のせいでもない。根性が足らないのでもない。ううううう・・・。

 閑話休題それはさておき,大学や専門学校の入試が始まっていますね。小論文を書かなければならない生徒さん,多いのではないでしょうか。

 近藤塾でも,そういう生徒さんから論文指導のリクエストがありましたので,それについて少し書いてみます。

 まず,テーマについて自分の意見を決め,それがきちんと伝わるように書く。これは当たり前ですが,同じような理屈を何回も書く事は避けた方がよいです。これは中学生,高校生によらず,テーマが自分の中で消化しきれない場合に,こういう文章になってしまいがちですね。

 理屈よりも,具体的な例をあげてその話を膨らませてください。例えばテーマに沿って,自分ならこういうことが起こったときに,このように困る,だからこの意見には反対する…という中の,『自分ならこういうことが起こったときにこのように困る』の部分を掘り下げ,膨らませる。すると,同じ理屈を反復しなくてもよくなり,書く側の考え方も読み手により深く伝わるのです。

 受ける学校の過去問を見ると,与えられるテーマについて一定の傾向があるはずです。予想問題を作ってそれについて書いてみるのもよいかもしれませんね。

 受験生のみなさん,本番直前までできることはあるはずです。合格を信じて,可能な限りの準備をして受験に臨んでください。

 ところで,上で使った閑話休題,小学校の時に,NHKの伝説の人形劇,新八犬伝にて,今は亡き坂本九氏に教わりました。子ども心にものすごく印象深く,珍しく一発で覚えましたね。私の同世代の方,同じ経験があるよという人多いのではないでしょうか。とても懐かしいです。

 足を運んで頂きありがとうございました。またぜひ見に来ていただけると嬉しいです。

 新設の短期補強講座のページもぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。

 

 

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