授業進度,遅いときは遅く,進むときはあっという間・・・

 10月11日(木) 午後1時過ぎ。

 冷たい雨が降っています。涼しいです。ついに本格的な秋がやってきたようですね。長袖の季節です。

 新居浜の中学校,高校では,今日,明日で中間考査が終わり,いよいよ新居浜太鼓祭りを迎えることになります。

 今年は16日,17日,18日がすべて新居浜教室の授業日になるので,この間三連休になる予定だったのですが,9月4日(火)の台風による休塾の影響で,16日だけは授業をしなければなりません。生徒さん,特に小,中学生は来られるのでしょうか(笑)。祭りに関連して色々あるでしょうから,欠席,振り替えの雨嵐になるかもしれませんね。

 さて,中間考査に限りませんが,今の公立の中学校の授業進度,本当にバラバラです。例えば今回のテストだと,S中学校1年生はずいぶん前から方程式の文章問題を学習し,テストの範囲もそこまで。中間考査が終わればすぐに関数に入るところまで来ています。一方N中学校の1年生はつい最近まで,方程式の学習に入っていませんでした。教科書一章分の進度差があったことになります。

 遅いほうのN中学校,結局中間考査直前に方程式に入り,あっという間に移項を使った解法まで進んで,テスト範囲がそこまでになったようです。

 方程式といえば,これからの数学の学習の基本中の基本,とても大切な学習です。

 もともと数学が得意な生徒さんは,それでも十分ついていけるでしょう。けれども,中には新しいことを学習すると,それを理解し,自分のものにするのに,少し長めの時間が必要な生徒さんもたくさんいます。

 算数や数学が解らない状態で塾の門をたたいてくれる生徒さんの中にも,こういうタイプの生徒さん,よくいます。その中には,小学校のときは,算数はどちらかといえば好きだったのに,中学校のある時期から急に苦手になってしまった…という人も多いです。

 公立中学校の,極端な授業の進め方,無関係なのでしょうか。先生や学校によっていろいろ考え方や事情もあるのでしょうが,もう少し何とかならないものでしょうかねぇ。

 もっとも,こういうパターンで数学が解らなくなっている生徒さん,どこが解っていてどこが解っていないか,無料体験時にすぐ調べられます。小学校の時の基礎はしっかりしていることも多く,比較的短時間で力がつくこと,とても多いです。

 近藤塾,こういう生徒さんの指導法,確立しています。指導経験,極めて豊富です。

 また,今学習している単元で,急に調子が落ちたという場合は,新設の短期補強講座が効果を発揮します。

 心当たりがある生徒さん,保護者の方,ぜひお問い合わせください。

 よろしくお願いいたします。

 

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