国語…まず作品を楽しんで!

 10月31日(水) 午後4時過ぎ。

 今は曇っています。かなり涼しいですね。初めてジャージの上,羽織っています。

 さて,今日は国語について。

 数学や算数,得意な人と苦手な人に分かれますが,国語もそうですね。

 算数や数学については,苦手な生徒さんでも打つ手があり,それぞれの状態によってその手順もある程度決まってきますが,国語,苦手な生徒さんについては対処を考えるのが難しいところがあります。

 算数や数学はもともと人間の頭にあるものではなく,あくまで『勉強』することで基礎基本が構築されます。しかし,国語についてはそうではないです。

 基礎基本はオギャーと生まれたとき〔もしかしたらお母さんのおなかにいるときからかも〕から今までに,見たり聞いたり,話したり読んだりしてきた日本語がその基礎を作るわけです。よって,なかなか付け焼刃では対処ができないのですね。

 では,国語が苦手な人はどうするか。

 まずは,教科書に載っている作品を楽しむことが大切だと思うのです。

 国語が大好きという人,教科書を楽しんで読んでいます。教科書にはいろいろな作品が,その一部ではありますが載っています。文学作品,説明文や論説文,古典,エッセイなど。教科書なので,毒のあるものは少ないですが,良質の作品ばかりです。

 同じように,問題集で題材として使われている作品にも,面白いもの,結構あります。

 問題文というとつい気持ちが引いてしまうかもしれませんが,どれも元は一つの作品,読んで面白いもの,たくさんあるはずです。

 もし読んで面白いものがあったら,著者名を控えておいて,図書館や書店で同じ著者の作品を探してみるのもよいですね。読書の世界が広がります。

 教科書,テスト,それから夏休みの宿題の定番である読書感想文。学校の国語に関する独特の文化,伝統,悪いとはもちろん言わないのですが,読書が元々好きでない生徒さんの読書嫌い,加速させているように思うの,私だけでしょうか。

 本を読むこと,文章を読むこと,本来はまず楽しみのためにすることだと思います。

 例えば本を読むことは嫌いではないけれど,国語となると嫌になるという生徒さん,もう少し気楽に文章と向き合ってください。そうすると,国語の教科書,もっと身近に感じられるかもしれませんよ。

 お付き合いいただきありがとうございました。またぜひ足をお運びください。よろしくお願いいたします。

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