冬期講習・・・今日は中2の指導例
11月6日(火) 午後2時過ぎ。 今日もよく晴れています。
とても過ごしやすいのですが,季節の変わり目のせいでしょうか,私,ちょっとばて気味です(笑)。先の日曜日あたりから,疲れがにじみ出てきています。若いときにはなかったことです。トホホ。まあ,たいしたことはないのですが。
冬期講習の実施要領,おおよそ固まりました。今週末を目途に作業をして,ホームページにアップしたいと思っておりますので,ぜひお目通しください。
今日は中2の冬期講習。
① 一次関数が苦手
手も足も出ない場合は,数学全体が理解できていないことも多い。関数ならグラフをかく,グラフから関数の式を作るなど,基礎基本の的を絞っての指導となります。
ただし,文字式の計算や代入計算が覚束ないときは,関数よりも計算力を鍛える方が先決という場合もあり,そのときにはご相談申し上げます。
基礎は解るけれど,応用問題が…という場合は簡単。出題頻度の高い問題から順に,丁寧に解説を加えながら演習を重ねてもらいます。ただ授業を聞くのではなく,自分で問題を解くことが大切です。
② 図形が苦手
手も足も出ない場合は,対頂角,錯角,同位角や多角形の内角,外角の性質をプリントで問題を解きながら確認していきます。まずは基礎基本をしっかりと。
角度を求める問題の応用レベルが苦手な場合は,関数と同様に,出題頻度の高いものから徹底演習してもらいます。
③ 証明のかき方が解らない。
こういう生徒さん,とても多いです。
基礎的な証明を,先ずは穴うめ形式でやっていきます。次に,同じ問題を,穴うめでなく自分で全部かく形式に切り替えます。これ,経験上とても効果的です。
まずは仮定が読み取れるようになること。また,証明の中にかく事がらには,一つ一つ意味があることを理解してもらい,その意味を考えながら証明をかける状態になることを目指します。
④ 冬休み明けのテスト対策がしたい
色々な学校の冬休み明けのテストの過去問を元に作成した,テスト対策プリントが数パターン用意できます。出題される問題の傾向は毎年それほど変わりませんので,ある程度力が付いている生徒さんなら,このプリントに取り組んでおくことで,得点アップが期待できます。
等々,子どもさんの状態に合わせて講習を組み立てさせていただきます。詳しくはお問い合わせください。
今週末から来週明けにかけて,冬期講習の実施要領をアップします。また,二学期末考査も近づいてきます。役に立つ情報をアップしておりますので,ぜひまた当ブログに足をお運びください。
よろしくお願いいたします。