図形の証明…まずは三角形の合同の証明から

 1月16日(水) 午後3時。晴れてきました。

 今日は気温が低いですね。それでも、死にそうに寒かった昨年の冬に比べると天国ですが(笑)。

 さて、一昨日、授業を終えてスマホを見ると、ホームページの問い合わせフォームからメールが入っていました。

 おー!無料体験のお申込みか、やれ嬉しやと、胸の内で快哉を叫びつつメールを開くと、なんと大学時代の友人からのメールでした。

 年賀状はやり取りしていたものの、最後に会話を交わしたのはたぶん20数年前でしたので、本当に驚きました。

 年賀状で近藤塾のホームページを知り、わざわざ見てくれたようで、肩透かしの無念は一瞬でどこへやら、とても嬉しく、思わず奇声を上げてしまった次第です。

 彼とは入学直後のオリエンテーションで知り合い、大学時代はよく一緒に行動していました。嫌がる彼にキャッチャーをやらせて、投げ込みをしていたのを思い出しましたね。今にして思えばほとんどいじめでした。K本、すまん。何をいまさら。謝らんよりましじゃ(笑)。

 閑話休題それはさておき、本日は中2。図形の証明の学習が進みだしていると思います。

 証明、書けるようになりましたか?最近になって無料体験を受講してくれた中2生諸君の中にも、新居浜、北条を問わず証明を書くのが苦手な生徒さん、多いです。

 こういう生徒さん、まず、目的意識なく証明を書いていることがほとんどです。

 基本は三角形の合同の証明になりますが、

① 仮定と結論を確認する。
② どの三角形とどの三角形について証明を始めるかを説明する。
③ まず根拠を書き、辺や角が等しいことを示す。
④ ③にナンバーを振る。
⑤ 同同条件を書き、三角形が合同であることを記号で示す。

 ここをご覧の中2生の皆さん、自分が普段書いている証明、どこが①~⑤のどれに当たるか、解って書いているでしょうか。

 近藤塾では、まず穴埋め問題を使って、基礎的な照明の書き方に慣れてもらい、その後、各項目一つ一つの持つ意味を説明してから、自分で証明を書いてもらうようにしています。

 また、辺の長さや角の大きさが等しいことの根拠の書き方も、一つ一つ丁寧に説明します。

 自分が何をしているのか、何を書かなければならないのか、どういう書き方をすればよいのかを理解するだけで、証明を書く事はかなり楽になるのものです。

 近藤塾の授業、目から鱗が落ちる授業です。無料体験のご検討をぜひお願いいたします。CMでした。

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