中1 本人,保護者の方必読! テスト直前の勉強法は?

6月21日(木)午前7時50分。

 曇っていますが,薄日が差してきています。天気予報によると,このまま天気は回復に向かうようです。大阪,極端な大雨にはならなかったようですね。今のところ大きな余震もない。このまま何事もなく復興が進んでくれればと願うばかりです。

 さて,いよいよ期末考査が近づいてきました。特に中1のみなさんは初めての大きな定期考査,不安や心配,大きいのではないでしょうか。

 期末考査,100点満点です。まあ,小テストは別として,テストは100点満点で行われることが多いのですが,期末考査や中間考査,いわゆる定期考査については,この100点,おおよその配分があります。

 1年生の1学期末考査ならばその内訳は次のようです。話がややこしくなるので,テスト範囲は正の数・負の数のみとして書いています。あくまで参考例としてお読みください。

[check] ㋐ きわめて基礎的な問題 30点
 例えば『正の数』,『負の数』,『自然数』,『絶対値』のような,新しく学習した数学用語の意味が解っていれば解ける問題。
 または,加減乗除の簡単な計算問題など。

[check] ㋑ きちんと勉強していれば解ける。していないと解けない問題 50点
 例えば絶対値の応用問題。四則混合計算。累乗の計算。魔方陣の問題等々。
 種類はたくさんあります。きちんと理解したうえで,演習をたくさんこなしておけば問題なく解ける問題ですが,それを怠ると,テストの場ではなかなか得点になりません。

[check] ㋒ いわゆる応用問題 20点
 例えばトランプを使ったゲームを正の数,負の数に関連付けた問題。
 フォアフォーズと呼ばれる,4つの4を使っていろいろな数を作る問題,またはそれに類する問題等々。これも多種多様。

 ざっとこんなところでしょうか。㋐の配点が小さく,㋑や㋒が大きくなれば,いわゆる難しいテストということになり,逆だと易しくなります。

 さて,中1の皆さん,テスト勉強,どこに力を入れるでしょうか。

 テストの範囲として指定されている,教科書やテキストの問題,すべてができるようにすることが理想です。しかし,人それぞれ,今持っている数学力のレベルは違います。テスト勉強で数学に使える時間は限られています。

 数学が比較的得意な人

 基礎的な計算にはそれほど時間をかける必要はないでしょう。㋑や㋒の問題をたくさん解いて,90点以上を目指しましょう。
 ただし,数学用語の意味や計算法則などは,得意だと思っていても,いざテストの場になると意外と失点の元になるので,要注意です。

 数学がそれほど得意ではない人,苦手な人

 ㋒のレベルは後回し。㋐を確実に得点することで,得点の基礎ができます。例えば30点のうち25点をきちんと取ること。後は㋑のレベルでどれだけ得点が伸びるかが決まります。ここで35点,あとは何とか㋒で10点拾えれば,少なくとも平均点はクリアできるでしょう。

 つまり,大切なことは,むずかしい問題を解くことではなく,まずは簡単な問題をきちんと解けるようにしておくことなのです。基礎,標準問題に的を絞って,理解した上でたくさん演習しておくこと。これはしっかり意識しておいてください。

 特に,数学にまったく自信のない人の場合,まずは加減乗除の基礎計算,特に加減法が確実にできるようにしておくこと。累乗の計算もです。数学用語もきちんと覚えておくこと。数の大小,絶対値の意味を確認しておくこと。そして,教科書を眺めるのではなく,手を動かし,問題を数こなしておくことが何より重要です。

 最後になりますが,毎年どこの中学校でも期末考査が行われるわけですが,出題される問題はよく似ています。過去問が手に入るのであれば,それに取り組んでおくことはテスト対策として極めて有効になるわけです。

 近藤塾の期末考査対策プリントは,過去にいろいろな学校で出題された期末考査の問題を元に,小問題を増やしたり,問題レベルを調整して作成したものです。塾生にはこれを期末考査の直前に2~3セット,集中して取り組んでもらうようにしております。

 もちろん,全員に同じように取り組んでもらうわけではありません。普段の授業で,生徒諸君それぞれの数学力は把握していますので,それを元に判断し,解く問題を細かく指定しながら取り組んでもらうことで,一人一人に必要な演習量を確保していくようにしております。

 これが最後のひと押し,プラス5点,プラス10点の得点アップにつながるのです。

 あからさまなCMでした(笑)。みなさん,がんばってください。

 

 
 

 

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