国語の記述式問題…いつも何点か減点されてしまう人,とても多いです。

 9月20日(木)午前7時過ぎ。雨が降っています。

 気温,低めです。蒸し暑い感じがなく,秋の雨です。天気予報によると,この雨の後,最高気温がぐっと低くなるようです。本格的な秋を運ぶ雨になるのでしょうかね。

 さて,本日は国語について。読解の問題,選択肢から正解を選ぶタイプと,記述式の問題があります。そして記述式の問題には,問題文の一部を抜き出す問題と,そうでない問題があります。

 問題に対する答えを自分で作らなければならない問題,例えば『…か。問題文の中の言葉を用いて何字以内で書け。』というような問題,きちんと得点できているでしょうか。

 何を答えればよいのかが解らない場合は別として,目の付け所は解っているのに,テストになると,正解にならず,何点か減点されていることが多い生徒さん,多いのではないかと思います。

 問題文をよく読んでください。問題文で聞かれていることは何かをよく考えること。そしてそれに対して的確に答えることが必要です。

 例えば,『Aさんは,どんなことが素晴らしいと思っているのでしょう。』という問題に対して,『…であることは素晴らしい。』と答えることは適切ではありません。問題文では素晴らしいと思っている事柄のみを聞かれているのですから,『…であること。』で止める必要があります。

 答えとして必要な要素がもれていては減点です。これは当然ですが,答えとして必要のない事がらまで書いてしまったら,これも減点になるわけです。

 何を聞かれているのか,ならば何をかけばよいのか。これを厳密に考えることができない生徒さん,多いです。

 近藤塾の授業では,教科書準拠の問題(教科書と同じ文章を題材にして作られた問題),教科書に載っていない文章を題材に作られた問題,両方を使いますが,その中で,常に『この問題では何を聞かれている?だったら,君が書いたこの解答の中で,書かなくてよい部分はない?』と問いかけ,解答を修正してもらいます。

 これをたくさんやることで,少しずつ,問題文を厳密に読み,解答を書くことができるようになります。つまり,不必要な失点をしなくなるわけです。これ,テストの得点を一つ上のゾーンに押し上げてくれます。例えば60点後半で止まっていた得点を70点台に,うまくすると70点台後半まで伸ばす効果が見込めるのです。

 普段の学校の小テストや休み明けのテスト,定期テストで,内容は合っているのに減点されている問題,その原因をいつもよく考えてみることをお勧めします。その積み重ねが失点を防ぐことにつながると思います。

 また,言葉や文章の意味を厳密に考える習慣は,国語という教科を越えて,他の教科の学習にも必ずプラスになるはずです。

 国語の読解問題が苦手な生徒さん,ぜひ参考にしてください。

 お付き合いいただきありがとうございました。明日は数学,算数について書きたいと思っていますので,またぜひ足をお運びください。

 よろしくお願いいたします。

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