中2 図形…角度を求めるときの基本をしっかり覚えてください
10月29日(月) 午後6時。
今日はブログを書くのがすっかり遅くなってしまいました。外はもう暗くなっていますね。
日が落ちるのがすっかり早くなりました。北条教室のまわりの田んぼは刈取りが終わり,景色がぐっと冬めいています。さっき,どこから届いたのかは見ていませんが,おせち料理のカタログが届いたようで,気分はすっかり年末です(笑)。
さて,中2は図形の学習に入っているところが多いですね。対頂角,錯角,同位角,早いところは多角形の内角や外角の性質まで進んでいるようです。
例えば平行線の錯角,同位角が等しくなるというのは,ほとんどの生徒が知っている基本中の基本ですね。ところが,この時期以降に無料体験を受講する生徒さん,これがきちんと使えないこと,意外に多いのです。
典型的なのは,平行線の中に折れ線があり,その中で角度を追いかけるという問題です。
これ,いろいろな解法が考えられますが,基本は折れ線の頂点に,元々ある2本の平行直線と平行な補助線を引くことです。
そうすることで,平行線の錯角や同位角を伝って,簡単にいろいろな角度を求められるのです。
この分野で学習する角度の問題,いろいろなパターンの問題がありますが,こういうときにはこう考える…という基本パターンがあり,これをきちんと身に付けていく必要があります。上述はその典型的な例になるわけです。
既に図形の角度の問題でつまづいている生徒さん,多いのではないでしょうか。図を見ても,どこからどう手を付けてよいのかわからないという人,解法のパターンを意識することで,問題を考えることがずいぶん楽になります。
近藤塾のプリント,それを意識し,理解し,解法を身に付けるのにとても適しています。そういう風に作ってあります。二学期末考査の対策としても極めて有効です。
図形が解らなくて困っている生徒さん,子どもさんがそうなっている保護者の方,無料体験受講を是非ご検討下さい。
短期補強講座を受講することも有効です。
よろしくお願いいたします。